昨年度まで、全員が集まって活動する機会がなかった図書委員会ですが、今年から従来の形に戻すことができました。
まずは、全学年の委員たちが顔を合わせ、中・高それぞれの委員長と副委員長を決めました。
コロナ禍により、図書委員会の従来の活動は一旦途絶えてしまいました。また、従来の形を経験しているのは、高校2年生と3年生だけ。しかも、高校3年生は受験勉強に集中するためにオブザーバーとして参加する立場で、実際の活動の中心になることはありません。活動の中心となるべき高校2年生は、右も左もわからない中学1年生の時に経験しただけで、しかもその時に図書委員だった生徒は多くはありません。
このような中での委員会活動のスタートですが、過去の経験の蓄積がリセットされてしまった分、逆に新しいアイディアが生まれるチャンスでもあります。
新しい図書委員会の活動に期待したいです。